小児低身長 説明会

春も深まり、のどかで過ごしやすい日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか?

422日(土)に小児低身長の説明会を当院外来にて開催致します。

低身長の定義に始まり、外来でどんな検査をするのかなどの治療の流れ

成長ホルモンの実際の治療方法までを

わかりやすくお話させて頂きます。

説明会のあとは、個別相談も可能です。

身長を伸ばしたいお子さんやご両親のお力になれるよう、当クリニックが精一杯サポートさせて頂きます。

こちらの説明会は毎月定期的に開催しておりますので、今月ご都合つかない方は来月以降ご来院頂ければと思います。ぜひお気軽にいらして下さい!

小児低身長 実例14

治療開始時9歳8か月の女の子, 123.2cm -1.8SDです。

 

体重よりも身長の伸びがよくないとのことで治療希望されました。

治療開始して1年経ちますが、9-10歳の平均成長率(同期間)が+4.4cmに対して、123.2cmだった身長は132.5cm(+9.3cm)まで伸びています。

成長曲線でみると、-1.0SDの線に近づきつつあり治療の効果は明らかですね。

 

今後治療を続けることでどこまで伸びてくれるか楽しみですね☆彡

個人差もありますが、特に小学生低~中学年くらいからの治療開始をお勧めしております。

お子さんの低身長に悩んでいる方、気軽にご相談下さいね。

骨年齢

骨端線という言葉、聞いたことありますか?

骨端線は成長期特有の軟骨組織であり、身長を伸ばせるかどうかの基準になります。

成長ホルモンはこの軟骨部分に作用して骨、つまりは身長を伸ばしていきます
この部分が閉じてしまったら、成長ホルモン療法も終了のサインです。男の子だと15-16歳、女の子だと13-14歳で閉じてしまいますので、高校生になってから身長を伸ばしたい、と思っても難しいことがほとんどです
骨年齢が進んでしまうと骨自体に成長する伸び幅が少なくなり、
いくら成長ホルモンを補充しても充分な効果が得られません。

閉じてしまってから身長を伸ばすとなると、方法は手術しかありません
成長線が残っているうちに、早めの受診をお勧めします。

骨年齢はレントゲンにて簡単に測定できますよ。
痛くもなんともない検査ですので、お気軽にご相談ください。

小児低身長 実例13

治療開始時10歳10か月の男の子, 143.2cm +0.3SDです。

平均身長くらいですが、野球をやっている子で、高身長の方がスポーツに有利ということで治療希望されました。

現在治療開始して1年10カ月ほど経ちますが、10-12歳の平均成長率(同期間)が+12.9cm程度に対して、143.2cmだった身長は162.2cm(+19.0cm)まで伸びています。

成長曲線でみると、+1.0SDの線に近づきつつあり治療の効果は明らかですね。

今後治療を続けることでどこまで伸びてくれるか楽しみですね☆彡

個人差もありますが、特に小学生低~中学年くらいからの治療開始をお勧めしております。

お子さんの低身長に悩んでいる方、気軽にご相談下さいね。

自費での小児低身長療法

小児低身長治療の保険適応はかなり厳しく、

 

身長が-2SD以下

成長ホルモン分泌不全と診断

 

この二つの条件を満たさなければ保険での治療は出来ません。

 

身長が平均より少しだけ低い

病気ではなく体質で背が低い

など条件を満たさないものの、

 

子供ちゃんの身長を伸ばしてあげたい

本人がもっと大きくなりたいと望んでいる

 

そういう場合は自由診療、自費での加療が当院では可能です

ご相談だけでもお気軽に。

低身長をきっかけに病気が見付かることもあります。

早期発見早期治療でしっかり身長を伸ばしてあげることが出来ます。

小児低身長 実例12

治療開始時79か月の女の子, 111.9cm -2.2SDです。

生まれたときから身長が低く、他院でSGA低身長と言われましたが保険治療の適応でないと言われ当院受診されました。

現在治療開始して34カ月ほど経ちますが、7-10歳の平均成長率が+12.9cm程度に対して、111.9cmだった身長は138.41cm(+16.5cm)まで伸びています。

 

成長曲線でみると、治療の効果は明らかですね。

今後治療を続けることでどこまで伸びてくれるか楽しみですね

個人差もありますが、特に小学生低~中学年くらいからの治療開始をお勧めしております。

気軽にご相談下さいね。

遺伝からくる予測身長

将来の身長は遺伝にも勿論影響します。

背の高いご両親のお子さんは背が高いことがやっぱり多い。

 

将来の予測身長を示す計算式があります。

 

男の子

(父親身長+母親身長+13÷

 

女の子

(父親身長+母親身長-13÷

 

ですが、遺伝が全てではありません。

その子のもつ体質や、生活習慣も大きく関わっており、

この計算式の結果に +-7cm という幅が設けられています。

あくまでもの目安です。

その為同じ親ですが、兄弟間でも少しずつ身長が異なるケースが多いです。

診察でレントゲンを撮るともっと正確な将来身長予測ができます。

目安の計算式を出してみて、

低身長が心配・もっと大きくなりたい

そう感じるのであれば、手遅れになる前に一度相談に来てみてくださいね。

小児低身長 説明会

日増しに暖かくなり、桜のつぼみも膨らみ始めている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

3月25日(土)に小児低身長の説明会を当院外来にて開催致します。

低身長の定義に始まり

外来でどんな検査をするのかなどの治療の流れ

成長ホルモンの実際の治療方法までを

わかりやすくお話させて頂きます。

説明会のあとは、個別相談も可能です。

身長を伸ばしたいお子さんやご両親のお力になれるよう、当クリニックが精一杯サポートさせて頂きます。

こちらの説明会は毎月定期的に開催しておりますので、今月ご都合つかない方は来月以降ご来院頂ければと思います。ぜひお気軽にいらして下さい!

小児低身長 実例11

治療開始時9歳11か月の女の子, 123.3cm -2.0SDです。

当院受診される前に、他院にて検査を受けたようですが、保険治療の適応がないと言われたため当院受診されました。

現在治療開始して1年8カ月ほど経ちますが、10-11歳の平均成長率が+8.3cm程度に対して、123.3cmだった身長は138.1cm(+14.8cm)まで伸びています。

成長曲線でみると、治療の効果は歴然ですね。

今後治療を続けることでどこまで伸びてくれるか楽しみですね☆彡

個人差もありますが、特に小学生低~中学年くらいからの治療開始をお勧めしております。

気軽にご相談下さいね。

自費での小児低身長療法

小児低身長治療の保険適応はかなり厳しく、

 

身長が-2SD以下

成長ホルモン分泌不全と診断

 

この二つの条件を満たさなければ保険での治療は出来ません。

 

 

身長が平均より少しだけ低い

病気ではなく体質で背が低い

 

など条件を満たさないものの、

お子様の身長を伸ばしてあげたい

本人がもっと大きくなりたいと望んでいる

 

そういう場合は自由診療、自費での加療が当院では可能です

 

ご相談だけでもお気軽に。

低身長をきっかけに病気が見付かることもあります。

早期発見・早期治療でしっかり身長を伸ばしてあげることが出来ます。