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初期症状は、動作を開始したときの痛み
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整形外科でも始まっている再生医療
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脂肪のパワーを利用して、変形性膝関節症を治療
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PRPを生成する過程に、脱水・濃縮を加え抗炎症作用を増幅させたことで、さらに強い消炎効果や長期間の持続効果が期待されています。
当院では施設内に細胞培養加工施設(厚労省届け出済み)を持っており、上級臨床培養士(再生医療学会認定)が加工を行います。
高濃縮PRP治療は変形性膝関節症を対象としています。
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで、痛みや違和感を感じるようになる疾患です。軟骨は一度すり減ってしまうと、元に戻ることはありません。潜在的な患者数が多く、誰にでも起こりうる身近な疾患であると言えます。
高濃縮PRPの効果は約6~24ヵ月(1回の投与)と長期間持続します。
PRP治療は、主に変形性膝関節症を対象としています。
変形性膝関節症は膝関節の軟骨がすり減り、関節の内側を覆う膜に炎症が起こる病気で、一度すり減った軟骨は自然に戻ることはありません。
軽度のものでは、立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に違和感や痛みを感じます。
進行するにつれ、階段の上り下りが難しくなるなど日常生活へ支障をきたします。
変形性膝関節症の主な原因は、加齢によって関節の軟骨が弾力を
失い、すり減って変形してしまうことです。
また、骨折や靭帯の損傷などの後遺症として発症するケースもあります。
PRP療法に対して、1回の治療で約8割の方に、膝の痛みや炎症、水がたまるなどの症状に改善がみられると言われております。
遠方などで何度も通えない、1日で効果を得たい方におすすめです。
まずはご不明点や懸念点等を解消するために、カウンセリングをおこないます。
膝関節の痛みの症状や、お悩みについてお聞かせください。
PRP治療は自身の血液を用いた治療法です。
血液を約55mlほど腕から採取します。
細胞培養施設で数時間で高濃度PRPを生成します。
その日のうちにひざの患部に注入します。
高濃縮PRP治療の料金は以下の通りです。
再生医療は自由診療であるため、保険の適用外です。しかし、医療費控除の対象となる場合がございます。
6回コース
750,000円
※税込・診察料込
PRP治療後、一過性の関節痛の痛みや腫れが生じる場合があります。
治療後の過ごし方について詳しくは、担当医の指示に従ってください。
当院では患者様の疑問点、ご不明点を解消するために、医師によるカウンセリングを行っております。
あなたのお悩みやご要望に、専門の医師がお答えいたします。お気軽にご予約ください。
※ドメイン指定受信を設定されている方は、下記ドメインを受信できるよう設定を行って下さい。
@sbc.or.jp
以下の既往歴がある方、以下の薬剤使用中の方、高齢(70歳を越える)の方、
妊娠・授乳中である方は、処置や手術をお断りすることがあります。あらかじめ、ご了承ください。
◎既往歴高血圧、糖尿病、喘息、てんかん、高度肥満(BMI30以上)、心臓病、アトピー、脳疾患、精神科疾患、膠原病、呼吸器疾患、腎機能障害、肝機能障害、血液疾患
◎薬剤使用中ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤・抗血小板剤など(血液をサラサラにする薬)
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